
花が届いたら・・・
まず花が届いたら花を包んである紙を取ってあげてください。
この紙は輸送中に花を傷つけないための紙なので、届いてからはつけておく意味はまったくありません。
■温 度
花が喜ぶ温度 18℃〜25℃
一日のすべての時間の温度がこの範囲内に入っているときが、いちばん最高の状態で、花が長く咲き続けます。
ぎりぎり耐えられる温度 12℃〜32℃
この温度は胡蝶蘭がなんとか生きられる温度です。
花が咲いている間は、できるだけ温度が低い方が長く花を楽しむことができると思います。温度が高ければ高いほど老化(花が枯れてしまうこと)が早くなっていきます。
■湿 度
日本の気候であればほとんど調節する必要はありません。
本などで「霧吹きをするといい」と書いてある場合がありますが、ほとんど無意味のため、やらなくても大丈夫です。
■光
花が咲いている間はほとんど光は必要ありません。普通に人が生活しているところにあれば問題ありません。
本などで「レースのカーテン越しの太陽の光がいい」と書いてありますが、基本的に生活レベルの光でかまいません。胡蝶蘭は光が強すぎても駄目になってしまいます。
■水かけ
胡蝶蘭の苗は、陶器の鉢の中で1株ずつ小さなプラスチックのポットに入っている為、1株ずつ株元にかけてください。
・3月〜4月 15日に1回、株元にかけてください。 かけるときは、かなりたっぷりかけてください。
・5月〜9月 10日に1回、株元にかけてください。 かけるときは、かなりたっぷりかけてください。
・10月〜11月 15日に1回、株元にかけてください。 かけるときは、かなりたっぷりかけてください。
・12月〜2月 20日に1回、株元にかけてください。 かけるときは、ふわっと(1株に300ccくらい)かけてください。
■注意すること
肥料はやらないほうが花を長持ちさせることができます。
胡蝶蘭は基本的に肥料はいりません。
鉢の下に受け皿を置く場合は絶対に水を溜めないでください。根腐れの原因になります。
1日の温度変化の少ない所に置いてください。
■花が終わった後の管理 (もう1度お花を楽しむための管理です)
日頃の管理
基本的に何もすることはありきせん。
温度、湿度、光、水かけなどは花が咲いているときの管理と同じです。
枯れてしまった部分もすべてそのままにしておいてください。
本などでは「株から3節目を切る」と書いてありますが、切らないほうがもう1度咲く可能性が高くなります。もしも切ってしまった所に花を咲かせる可能性があった場合、その部分をなくしてしまうことになります。
■もう一度花を咲かせるためのポイント
基本的に肥料はまったくいりません。肥料をあげると花が咲きにくくなります。水やりだけでOKです!
花がいちばん咲きやすい温度帯は 18℃〜24℃ です。
太陽光(直射)はほとんどなくてもかまいません。人が生活する程度の光でかまいません。
胡蝶蘭は、あまり手をかけたりしないほうが長持ちしてもう一度咲きやすい植物だと考えてください。