胡蝶蘭

@フラスコ苗(約24ヶ月)

清波農林園芸では自社のフラスコ生産場をもっています。

初期段階はフラスコ内での栽培になります。

胡蝶蘭は無胚乳種子という種類の種で、種自身の力で発芽する事ができません。そのため、人工的に栄養分のとりやすい環境を作り発芽させます。

A苗栽培(約5ヶ月)

フラスコから出したらミズゴケに巻いて1.5寸ポット(約4.5cm)に植えて栽培します。胡蝶蘭の栽培の中でいちばん大切なポイントです。ここさえうまくいけば後はだいぶ楽に育てることができます。

1.5寸苗の状態で大きくした苗を、今度は2.5寸ポット(約7.5cm)のポットに植え替えてさらに栽培します。

B苗栽培

1.5寸苗の状態で大きくした苗を、今度は2.5寸ポット(約7.5cm)のポットに植え替えてさらに栽培します。

C苗栽培(約8〜10ヶ月)

2.5寸苗が大きくなってきたところで、最後の仕上げサイズ3.5寸ロングポット(約10.5cm)に植え替え、株が充実するまで栽培します。ここでは期限は決めず株の熟度で判断し、日本のオズオーキッド農場に出荷されます。

D苗の入荷

台湾で成熟した苗を日本に輸入してオズオーキッドの温室に入れます。

E苗場の様子

胡蝶蘭は低温で花芽が出始めるため、ハウス内を夏はエアコン、冬は暖房で1年中18℃〜25℃ぐらいに調節します。

F蕾付いた!

すると約40日で花芽がでてきます。

G開花

花芽が出てから約80日で1輪目が咲きはじめます。

H仕立て

1輪目が咲き始めた頃に太い針金を使って茎を誘引します。この曲げ方がなかなかのポイントで、プロの腕の見せどころです。

I鉢セット

仕立て終了後、開花したものから順番に鉢にセットしていき、その状態で出荷まで待ちます。

J荷造り

コケ入れをします。その後お花を一本一本大切に和紙で包みます。

K出荷

花1本ずつ紙に包み、どんな輸送にも耐えられるようしっかり固定して出荷します。